Navisys GR-701W(u-blox7 USB GPSレシーバー 1pps サポート)でNTPサーバーに挑戦. 中

GNSS/GPS

Navisys GR-701Wは以前紹介した GR-701Uと同じUSBインターフェイスのGPSレシーバーです。

GR-601W

 

701Uの方はU-bloxのドライバーをインストールしWindows8.1のロケーションセンサーAPIに対応したGPSレシーバー と ご紹介しました。

見た目は全く変わりませんが、USB端子にProlificのPL2303が組み込まれていますのでUSBドライバーはProlificのものをインストールします。

 

まず、WindowsマシンでUSB経由の1ppsを確認してみます。

Tac32(plus)は有料版をインストールしポート、ボーレート9600、1pps signal DCDを選択し接続します。

捕捉が完了すると1ppsが出力され、赤のインジケーターが点滅を始めます。

時刻の同期

が始まると時間の色が黒に変わりました。

ub

 

NICT(情報通信研究機構)の時刻表示と比べてみると、0.1秒遅れている程度でしたので、いろいろな遅延条件があるかと思いますので妥当な数値だと思います。

 

 

NICT

 

次にLinuxにてNTPサーバーを構築してみます。

Ubuntuのサーバー版をCeleronノートにインストールし、使わないサービスのパッケージをアンインストールします。

# apt-get install ntp でNTPサーバーがインストールされますので、/etc/ntp.confを設定します。

ppsを利用するにはカーネルの再構築が必要との情報もありますが、ubuntuの最新パッケージでは対応済みとの情報もありましたので、いきなりppsの設定もしてみます。

ntpを再起動してみますと

ntp

 

 

NICTのサーバーを参照可能サーバーとして1ppsに同期しているようです。

 

ただ、、ppstestコマンドでシーケンスを確認するとなぜか毎秒2回のsequenceが出ているようです。

この辺りは調整が必要なのかもしれません。

NTPはローカルからのアクセスを許可にしてありますので社内のPCから同期可能となります。

もう少し調べてチューニングを行ってみようと思います。(次回)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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