アルマナックデータ・エフェメリスデータ

  GPS全般

アルマナックデータは軌道上における全ての衛星に関する軌道情報
エフェメリスデータは各衛星の正確な位置情報と信号を発射した時刻情報

GPS受信機はアルマナックデータにより測位に使用できる衛星を確認し、
エフェメリスデータから正確な時刻情報を得て、受信機内部の時計とナノ秒単位
(1ナノ秒は1/10億分の1秒)で合わせます
そして衛星からの信号が届くまでの時間を計り、それに光の速度をかけて衛星までの距離を求めます。
これをレンジングといい、3機の衛星に対してレンジングを行うと三角交差法により自船の位置
緯度・経度が求められるのです。

GPS受信機は電源を切る直前のアルマナックデータとエフェメリスデータを保存しています。

アルマナックデータは1週間程度
エフェメリスデータは1時間半程度
有効です。

このデータと完全に失ってしまった状態を「コールド」
アルマナックデータは失っていない状態を「ウォーム」
エフェメリスデータも失っていない状態を「ホット」

といいます。

アルマナック情報は
US.Coast Guard Navigation Center
http://www.navcen.uscg.gov/Default.htm
より得られます。

又、アルマナックデータを取得して、衛星テーブル情報等を確認できるプログラムは
以下のサイトで公開されております。
http://www.leica-geosystems.com/en/page_catalog.htm?cid=2930

プログラムをダウンロード後Folderに展開し、アルマナック情報をダウンロードして
プログラムより読み込みます。