カテゴリー: Sirf

BU-353W10 (ubloxM8M) u-center設定 

u-center 最新 v20.06.01 ダウンロード

https://www.u-blox.com/en/product/u-center

Windows10-位置センサーとして接続する場合は 上記ページのDocumentation & resourcesへ移動 DriverよりGnss Sensor Device Driverをダウンロードしてインストールして下さい。

ubloxGnss_sensorDeviceDriver_windows_3264_v2.40.exe

最新のu-centerでwindows標準のドライバーを使用します。
Windows USB Serial Driver(OS標準のもの)

u-centerを起動しCOMポートへ接続

(デバイスマネージャ ポート(COMとLPT) USBシリアルデバイス(COMxx))

Configure を開く (View > Configuration View)

NMEA設定 CFG-NMEA (QZSS等3桁番号出力します)

NMEA設定 CFG-NMEA
 Numbering used to SV > 1 Extended(QZSS等3桁衛星番号対応)
Main Talker ID > 0-system(GNTalker) / 1-(GPTalker)受け側でGPが必要な場合

GNSS設定 CFG-GNSS (GNSS受信選択)

ID 0-6まで GPS(米) Beidou(中)/ GLONASS Galileo(欧)QZSS(日)SBAS(日 WAAS)BeidouとGlonass排他 選択 
Configure及びEnableで選択します。

Baudrate設定 9600デフォルト CFG-PRT

BaudRate設定 CFG-PRT 9600 > 115200

CFG-RATE 更新周期 1Hz(デフォルト) 

CFG-RATE 更新周期 5Hz

CFG-NAV5 ナビモード 

Portable携帯 stationary静止 Pedestrian歩行 Automotive自動車 Sea (海)など Airborne < 1g (重力加速度1G以下)
Airborne < 2g (重力加速度2G以下) Airborne < 4g (重力加速度4G以下) Wrist (手首) Bike (オートバイ)

Version 情報 View Message MON VER

NAVX5 GPS week rollover 情報

CFG NAVX5 Micellaneous

設定の保存 CFG-CFG BBRバッテリバックアップROM FLASHを選択

ロックを解除し Send(Receiver >Action>save Config)

GNSSセンサードライバーを一度インストールを行うとCOMポート経由での接続ができません。

センサーCOMポート経由で接続したい場合はデバイスドライバーの更新を行います。

https://www.tokyo2show.co.jp/gpsgnss/bu353w10.html

BU-353(PL-2303 HXA/XA chip)のWindows8/8.1での動作について

以前紹介しましたが、Windows8ではPL-2303 HXA/XAチップのサポートがなくなりました。

しかし、Windows8発売前のリリースプレビューバージョンの段階ではBU-353は動作を確認しています。

v1.6.x以前のドライバーでは動作致しますので最新バージョンをアンインストールを行います。

尚、BU-353は途中でUSBにセットしないで下さい。

インストールが完了後、デバイスマネージャーにてドライバーを更新します。

以下の手順を参考にロールバックを行って下さい。

pl2303hxa_windows_8_driver_installation.zip を用意します。(PL2303_Prolific_DriverInstaller_v1.5.0.exe)

BU-353Windows8ドライバーインストール
(PL2303HXAチップバージョン-2013年以前にご購入)
1.ドライバーダウンロードPL-2303hxa_win8_driver_installation.zip

2.ダウンロードを行ったZIPファイルを解凍します。

PL2303_Prolific_DriverInstaller_v1.5.0.exe ドライバーインストールプログラム
PL2303HXA Windows 8 Driver Installation.pdf ドライバーインストール方法PDF

3.既にドライバーがインストールされている場合はアンインストールを行って下さい。(Version1.7.0) コントロールパネル→プログラムの削除

4.アンインストールが完了後にダウンロードしたドライバーをインストールします。

GPSは決してUSBに挿さないで下さい。(全てが完了後にセットして下さい。)

5.v1.5.0のインストールが完了したらデバイスマネージャーを開きます。
ポート(COM&LPT)を開くとエラーコードが表示されたままのProlific USB-to-Serial Comm Port(COM4)があります。

6.右クリックでドライバーの更新を行います。

7.次にコンピューターを参照してドライバーをインストール(手動)に進みます。(Windowsの自動更新は行いません。)

8.コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択をします(L)をクリックして

9.互換性のあるハードウェアを表示(c)の一覧の中のProlific USB-to-Serial Comm Port Version 3.4.25.218(2011/10/7)を選択し次を選択し進みます。

10.ドライバーの更新(BackRoll)が始まり、ドライバーソフトウェアが正常に更新されました。 この画面でドライバーの更新は終了です。

11.デバイスマネージャ―上でも正常に稼働しているのが確認できます。

12.ドライバーの自動更新を行わない様にWindowsの設定を確認して下さい。

コントロールパネルホーム→システムの詳細設定→ハードウェア→デバイスのインストール設定→自動的に実行します を いいえ、実行方法を選択します。

Windows Updateからのドライバーソフトウェアをインストールしない。
を選択して下さい。→変更の保存

以上で終了です。

13.BU-353をUSBにセットして動作を確認できます。